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粉砕骨折@術後40日

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かれこれ1ヶ月半前になります。
10月9日の23時頃
帰宅を急ぐJR上野駅常磐線ホーム、
階段上にて聞こえた発車のベル。
駆け下りる40男ひとり。
あと4~5段……踏み外し……

足から飛び降りてれば
なんてことない高さだったのに
駆け下りた勢いで上半身から
ホームに飛び込んじゃった。
高さにすれば1m少々。
そう、小学校のプールに
飛び込むようなもの…
ただし、駅のホームに水は無い。

グシャ

左のひじから全身に激痛。
目の前がさーっと白くなる。
自慢にもならないが
左右の鎖骨をはじめ
骨折は多数経験している。
これは「完全に」やってしまったことを自覚。
人間というのは大事に至ると
比較的冷静なもので
「ここで救急車なんかで運ばれたら
療養が大変だ…何としても野田まで帰ろう」
などと思いをめぐらし
微動だにできない左腕をかかえて
結局1本遅くなった常磐線に乗り込み
脂汗ダラダラ流しつつ家人にメール。
「腕折れた…K病院に行く準備しておいて」

約1時間後、K病院で写してもらった
X線写真の左ひじは骨が粉々に
砕け散ってました。
救急外来の医師いわく
「上野から帰ってきたの?
これだけやると普通失神するよ」
…そ、そうですか…

添え木をあてて固定して
痛み止めをもらって帰宅。
翌日、外来を受診。
「手術しないと治りません」
…そ、そうですか…

病名「左撓骨尺骨粉砕骨折」
手術「観血的整復固定術+自家骨移植」
私の場合、粉砕骨折ではあるけれど
複雑骨折ではない(皮膚が破れてない)ので
腫れがひくのを待って5日後の
15日に手術することとなりました。
何しろ、健康優良児なので
この歳になるまで、入院はおろか
点滴すら受けたことがない。
それが全身麻酔を含むフルコース。
事前説明では「順調なら3時間半」の施術が
結局8時間の長丁場。
手術当日と翌日の2日間は強烈な痛みとの
お付き合いでしたが、それ以降は一気に
落ち着きました。

10日間、連日消毒し順調に抜糸できましたが
術後3週間はギブスによる完全固定。
4週目から軽いリハビリの開始。
負傷した訳ではない手首が3週間の固定で
全く動かなくなっていたのは驚きました。
装具なる運動補助具の完成を待って
術後丸4週間目の11月12日に退院しました。

↑の写真はメインの手術痕。
(ほかにはひじの内側と左骨盤上)
この中には2枚のプレートと無数のビスが
粉々になった骨を支えてくれてます。

不幸中の幸いで、利き腕、足腰は
問題ないので、まだまだ同僚の皆さんに
ご迷惑かけつつではありますが
18日に職場復帰しました。

月並みではありますが
五体満足で健康が一番です。
「駆け込み乗車は危険ですから
くれぐれもおやめください。」

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